2018年02月19日

西川麻子は地球儀を回す。 青柳碧人

西川麻子は地球儀を回す。 青柳碧人

続きましたね。
今回も短編です。5つ。
そろそろ謎解きよりストーリー進めて欲しい。西川麻子は地球儀を回す
ラストのがなかなか胸糞悪いんで、せめて中程の「今宵、刑事をナビゲート」を最後に持ってくると気分的に良かったかなぁ。
そもそも殺人事件なんで、内容的にもキツイ。
カジュアルなタイトルなんで、事件の方ももう少しライトな方がいいなぁ。
そして、相変わらず、警部の鳩時計の謎には全く触れません。(いいのか?このままで?)
多分このシリーズはもう読まないだろうなぁ。

西川麻子は地球儀を回す。 (文春文庫) -
西川麻子は地球儀を回す。 (文春文庫) -
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2018年01月29日

下町和菓子 栗丸堂 似鳥航一

下町和菓子 栗丸堂 似鳥航一

ひたすら和菓子ウンチクを絡めた人情もの?
やはり謎の甘味知識娘の葵さんが気になります。
もうすでに5巻ぐらいまであるようなので読んでみましょう。

ドタバタというのではないですし、ラブラブという程でもない。
軽すぎず、重すぎず、甘すぎず、程よい感じの小説みたいです。

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (メディアワークス文庫) -
お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (メディアワークス文庫) -
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2018年01月20日

なぜ猫は旅をするのか? 永嶋恵美

なぜ猫は旅をするのか? 永嶋恵美

ほんわか系ミステリになるのかな。
事故前の記憶といっても1時間ぐらいの記憶がなくなっちゃたお医者さんのお話。
しかし、事故で性格変わっちゃうってのは、かなり戸惑うと思うなぁ。
ライトで読みやすいです。
雰囲気としては、ねこ弁の大山敦子さんの作品と似てますね。

なぜ猫は旅をするのか? (双葉文庫) -
なぜ猫は旅をするのか? (双葉文庫) -

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2018年01月12日

世界が終わる街 戦力外捜査官4 似鳥鶏

世界が終わる街 戦力外捜査官4 似鳥鶏

4巻目、相変わらず設楽君不幸ですねぇ。
諸々続きものです。テロ過激になってますねぇ。
意外と刑事モノっぽくなってきました。
宗教とかは、読んでいてあまり気分よくないですが、今回はアクション物の雰囲気も出てなかなかの良作です。
ラストも感じが良いです。

都会の状況って田舎住まいには、ちょっと分かりにくいです。

世界が終わる街:戦力外捜査官 (河出文庫) -
世界が終わる街:戦力外捜査官 (河出文庫) -

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2017年12月16日

くまクマ熊ベアー くまなの

くまクマ熊ベアー くまなの

異世界転送もの。
主人公女の子、熊のキグルミ風装備でRPG最強物語。
とにかく熊です。かわいいです。
恋愛はないです、仲間PTプレイではありません。

とりあえず、突っ込みどころ。
幼女がモンスターの解体仕事って・・・。おっさん惚れてんなら養ってやれよぉ。

ネット投稿作品の書籍化らしいですね。
とっても軽く読めるので、次巻も読もう。

くま クマ 熊 ベアー (PASH!ブックス) -
くま クマ 熊 ベアー (PASH!ブックス) -

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2017年12月10日

屋上の名探偵 市川哲也

屋上の名探偵 市川哲也

学園物ミステリです。
全く謎解き当てられませんでしたけど、サクっと読めます。
ラブ要素も強めですから、ライトノベルと言っても良いかもしれませんね。
蜜柑かわいいなぁ。

屋上の名探偵 (創元推理文庫) -
屋上の名探偵 (創元推理文庫) -

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2017年11月21日

転移宇宙 A・G・リドル

転移宇宙 A・G・リドル

アトランティス・ジーン3部作の最終巻。人類再生戦線の次です。
今迄のネタ明かし編ですね。最終巻のみ上下に分かれず、かなり濃密です。
敵の正体もはっきりしますし、なかなかの良作です。
アレスの壮大な自爆史というところでしょうか。アレス嫌な死に方だなぁ・・。
ハッピーエンドな終わり方のようで、地球かなりボロボロです。

転位宇宙 (アトランティス・ジーン3) -
転位宇宙 (アトランティス・ジーン3) -

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2017年10月29日

人類再生戦線(上下) アトランティス・ジーン A・G・リドル

人類再生戦線(上下) アトランティス・ジーン A・G・リドル

第二進化の続編。
前作読んでないとさっぱりわからないと思うので要注意。
前作のラストの感じだと時代超えるのかと思ったら全くそんなことはなく話続いていました。
ただ、ちょっと色々端折り気味の上巻。ちょっと分かりにくいし勿体無いです。
下巻ラストの方の畳み掛けは良い感じです。
さて一応疫病は解除されて終わったような感じです。後は宇宙人関係のが残ってますね。
最終三部はどうなるのか、気になります。

人類再生戦線 上 (アトランティス・ジーン2 (ハヤカワ文庫SF)) -
人類再生戦線 上 (アトランティス・ジーン2 (ハヤカワ文庫SF)) -

人類再生戦線 下 (アトランティス・ジーン2 (ハヤカワ文庫SF)) -
人類再生戦線 下 (アトランティス・ジーン2 (ハヤカワ文庫SF)) -
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2017年10月17日

第二進化(上下) アトランティス・ジーン A・G・リドル

第二進化(上下) アトランティス・ジーン A・G・リドル

まぁ、なんやかんやと色々詰まった冒険活劇みたいになってます。
対テロ組織諜報員の活躍みたなのから、えらい事に。
ナチスだアトランティスだ遺伝子研究だ時間だ。
ラストはちょっとキャラがえ〜と、アレがこうで、この人コレでと混乱しちゃいますね。
次巻でどうなっちゃうのか凄い楽しみです。

第二進化 (上) (ハヤカワ文庫SF) (アトランティス・ジーン) -
第二進化 (上) (ハヤカワ文庫SF) (アトランティス・ジーン) -

第二進化 (下) (ハヤカワ文庫SF) (アトランティス・ジーン) -
第二進化 (下) (ハヤカワ文庫SF) (アトランティス・ジーン) -
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2017年10月07日

ラグランジュ・ミッション ジェイムズ・L・キャンビアス

ラグランジュ・ミッション ジェイムズ・L・キャンビアス

近近未来SFになりますかね。
ハッキングによる輸送宇宙機の強奪話。
ハッキング野郎の話で終わるかと思いましたけど、少しアクション物っぽい感じもあって良かったかな。

車の自動運転なんかも普及したら、ハッキングによる事件とかおこりそうな気がするなぁ。
今現在で、ハッキングによる犯罪とか被害とかどうなってるんでしょうねぇ。

ラグランジュ・ミッション (ハヤカワ文庫SF) -
ラグランジュ・ミッション (ハヤカワ文庫SF) -

posted by みきの at 21:55 | Comment(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする