2016年02月04日

ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿 大門剛明

ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿 大門剛明

「ねこ弁」というタイトルで、大山淳子著の猫弁かと勘違して手にとってみました。
いきなりイラストで、あっ違ったと気がつくのですけど、読んでみました。
猫好き可愛くて頭のキレる推理役の妹とイケメン風美人姉の弁護士コンビにお話です。
往診弁護士というちょっと変わったジャンルを創りだしてます。
日本全国出張弁護ですが、法廷ものではないです。相談謎解きという感じです。探偵ではないので導入にあまり無理はないような。いやありえない設定ですけどね。
三重・埼玉・新潟・徳島・福島とあっちこっちに行きます。三重はホームのようですけど。
6話に分かれていて、軽く読めます。
いっそ姉はイケメン兄でシスコンにしてしまった方が面白そうですが・・。

往診弁護士(出張弁護士)というのは実際にはどうなんでしょうねぇ。
費用的にも時間的にも無理があるでしょうし、お話では依頼主のうちに泊まりこむし。
検索すると出張相談ぐらいはみつかりますね。

ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿 -
ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿 -
posted by みきの at 21:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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