2014年07月07日

双孔堂の殺人 周木律

双孔堂の殺人 周木律

眼球堂の殺人の続編です。でも、謎解き主人公は別の刑事さんです。これも謎。
建物トリックです。
え〜っと、わっかんない。前作以上にわかりません。
建物のトリックはまぁ良いでしょう。なんとな〜く想像はつくし、今回謎に関係無いに等しいし。
密室のトリックは、ねぇよ、今更それはねぇよ。使い古されすぎです。
動機の方も想像つくんですが、あ、そっちかよっ。
なんか、前作と同じように、もやもやした感じで一旦解決。でも残り数ページで・・・
謎が謎のまま、ねっ分かるでしょ。みたいなのヤメテ orz
最大の謎。なんで十和田と刑事と平と鳥居、来ちゃう事に仕組んでるのよ、黒幕の理由が分からないねぇ。
刑事兄妹はどう関ってくるのよ。続くんだよねコレ。・・・って読んだ直後に新刊出てるぅ。
名前の謎もわかんねぇ。なんで「名乗ってるようなもの」なんだぁあ。教えてくれよぉ。

推理ものとしては、それなりに楽しめるので良いんですけど、スッキリしないとダメな人には向きません。

75点


posted by みきの at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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