路地裏のあやかしたち 行田尚希
妖怪もの。
妖怪ものですけど、怖いとかではなく、ハートフルなもので、安心して読めます。
綺麗な化け狐の表具師(掛け軸とかの直しというか絵の回りの物の作成ですね。)とその弟子になっちゃた高校生が主人公です。
やたらと妖怪が人間化してますが、悪いのは全然いなくてね、退治物とかでもないし、なんていうのか、とってもまったりしたお話です。
90点
2014年05月14日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック