宇宙へ 福田和代
完成したばかりの起動エレベーターのメンテナンスマンのお話。
宇宙好きならOK。ただしSF分はちょっと物足りないと思う。
アニメのプラネテスとか見てないけど宇宙兄弟とか、そんな感じかな。
当然のごとく、テロ対象になって、その辺りの話になってきます。
最近はSFで近未来のお話になると、
超硬度の繊維が開発されて、起動エレベーター完成、テロやら何やらで攻撃対象にというパターンが多いような気がする。
まぁ、出来たとして、戦争なんか起こったら、真っ先に狙われそうだよなぁ。
福田さんの作品にしては、テロ犯の心理とかが抜け落ちてる感じなんですが、どうなんでしょう。
まぁ、楽しく読めました。
80点
2013年03月27日
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