2012年10月20日

パーフェクトフレンド 野崎まど

パーフェクトフレンド 野崎まど

やだ、これ面白い。
クラス委員長の出来る子「理桜」と、天才(大学卒業済み)少女「さなか」のお話です。
まぁ「そのプロ並みの技たるや青木功もかくや・・」とか、今時の若い人にはわからんだろって表現が面白かったり。
まぁ理桜とさなかの漫才みたいなやりとりが楽しめます。

ただ、後半なんで、あんなのにしちゃったのでしょうか?
「寂しかった」辺りで、もう少しうまくまとめちゃっても良かったように思えます。

魔法使い(童貞)出したりしてから、ほぼ駄作。
もう少し、綺麗に解決というか回答出せてればまだしも、ぐちゃぐちゃにして終わってる感じです。

前半80点
後半10点
なんとも、もったいない。

パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫 の 1-5) [文庫] / 野崎 まど (著); アスキー・メディアワークス (刊)
posted by みきの at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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