警備システム会社の研究施設への侵入ゲーム。
う〜ん。なんていうか、人物紹介で半分済んでしまって今ひとつ。
肝心の侵入部分の話が、いまひとつ、盛り上がらない。
スピード感があるのか無いのか。
主人公二人がイケメンすぎるのもなんだかなぁ。
建物の図面はきっちりしたものがあった方が良かったなぁ。
悪くはないんだけどねぇ。
会長の部屋は感動?衝撃?のシーンだと思うんだが、1ページしか割かれていない。なんだかなぁ。
思わせぶりな最初の女性社員とのやりとりは必要だったの?
ミステリーというより冒険活劇だよなぁ。
60点
![宝島社文庫 伊園旬 宝島社発行年月:2009年03月 ページ数:415p サイズ:文庫 ISBN:9784796668279 伊園旬(イゾノジュン)1965年、京都府生まれ。関西大学経済学部卒業。第5回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2007年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 技術の粋をつくしたIT研究所に侵入し、ミッションをクリアすれば1億円が手に入る一大イベントが開催されることになった。元IT企業の社員チームや、ひょんなことから紛れ込んだダイヤモンド強盗犯グループなどが参加を表明。生体認証や警備ロボットをはじめ、数多のセキュリティが設置された難攻不落の要塞を攻略するのはどのチームなのか。第5回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会 ブレイクスルー・トライアル [ 伊園旬 ]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F7966%2F79666827.jpg%3F_ex%3D75x75&m=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F7966%2F79666827.jpg%3F_ex%3D75x75)