暗号解読 ステル・パヴロー
かなり大作の地球壊滅SFです。
太陽の異常よる地球破滅の危機。
古代遺跡、神話、アトランティス諸々。
かなり、壮大です。
ただ中盤まで、南極だ、アマゾンだ、エジプトだと話がとびまくりで、ちょっと纏まりがなくて、読みづらい感じです。
後半、南極へ集合してからは良いですね。
結局、最初の企業のお話はどこか消し飛びましたけどね。
そして、数人のアメリカ人だけの力で地球規模で救われると。
その方法はちょっと無理がない?とは思えますけど。いっそアニメ的に地球規模のバリアでも展開してくれたほうがいいよなぁとか思いました。
まぁ、所謂、電子化保存とかの方法でないだけマシだったかとも思えなくはない。
ちょっと分厚いので読むのに疲れる。
2000年になってからの米小説なんで、仮想敵国が中国になってますね、
昔ならロシアだったんですけどねぇ。
あと気になったのは、中国語って何種類かあるの??
方言レベルでなくて会話ができないくらいのが?
ん〜〜、でも共通というか、標準語あるよね??ましてや相手軍人なら。
まぁ、いいんだけどね。英語しゃべる設定だし。
70点
2012年02月24日
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