2011年12月10日

きつねのつき 北野勇作

きつねのつき 北野勇作

装丁にだまされました。ほんわか系のおばけファンタジーだと思ってたのですが、
文章もそれぽっいかと・・・。
しかしホラーSFです。それも結構グロイ。
擬音がひらがなで書いてあるのが余計怖い。
ちょっと用心して読まないと、キツイです。

帯の「3.11後の世に贈る。切ない感動に満ちた〜」って書いた奴出て来いっ。
感動どころか怖いわ。

点数とっても付けづらい。
お勧めは全くしないけど80点。
あ〜それからこれはR16指定かなぁ。中学生以下には読ませたくないわ。

きつねのつき [単行本] / 北野 勇作 (著); 河出書房新社 (刊)
posted by みきの at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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