謎解きはディナーのあとで 東川篤也
売れに売れたミステリ小説。
ショートが6篇です。ショートだとは思ってなかったので拍子抜け。
第1話を読んだところで、ベストセラーっといっても、こんなもんかなーと思いましたが、読んでいくと、徐々にはまります。
ついつい主人公麗子の気分になり、今度こそ犯人当てちゃると思考するも、結局執事の推理のへぇとなってしまう。
最後の第6話にいたっては、ヒントでまくりの、ちょっと分かるかもと思わせといて、そーかよってなっちゃいました。
読みやすいし、いいんじゃないかな。
風祭警部いらねぇ。
執事も実は金持ちのボンボンで、趣味で執事やってますとかだったら面白いかもw
85点
2011年10月14日
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