日本のロケット史の裏話が楽しい一冊です。
笹本祐一、松浦、あさりよしとおの宇宙作家クラブの面々が、日本のロケット開発に関わった林紀幸氏、垣見恒男氏から主に糸川英夫氏の無茶苦茶っぷりを肴に書かれています。
とても楽しい一冊です。
私は、図書館で借りたので(それも鳥取から岡山に取り寄せw)DVDが見れていないのですが、DVDには事故の映像とか満載みたいです。くぅ見たいっ。素直にここは購入かなぁ。
ところで、これを読んで感じたのは、システム管理というか統括管理というか全体像を把握してまとめていくってのは大事だなぁと。
今回の東北震災対策を統括しているのはどこなんでしょうねぇ。
