2010年10月12日

キャプテン・リリスと猫の宇宙船 林譲治

はい、よくある少女船長とAI宇宙船のお話ですね。

ちょっと、盛り上がりに欠けるというか、アニメ設定でよくあるパターンというか、

登場人物のインパクトが薄いというか、なんなんでしょうか、いまひとつ物足りなかったです。

わかりやすい、ストーリーなんですけど、AIの気持ちだとか、あ〜だこうだと、くどいというか、もう少し強めに人間扱いでいいんじゃないかと思うんですけどねぇ。

(AIの側で人間扱いを要求するぐらいの設定のが面白かったのにと思ってしまいました。)

60点。

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posted by みきの at 20:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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