2010年06月17日

鯨の王 藤崎慎吾

鯨の王 (文春文庫) Book 鯨の王 (文春文庫)

著者:藤崎 慎吾
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

アメリカの反捕鯨団体が読んだら、卒倒しそうな内容ですね。

なんせ米原潜と鯨のマジバドル。ありえんありえん。

アル中親父性格悪し、主人公がヒドすぎですねぇ。いっそ若手の学者にして、女性陣とラブラブしてもいいだろうにと思ったりしました。

それなりに、面白い内容ですけど、肝心の鯨からの攻撃方法について、SFチックな説明が出来ていないのが残念です。

鯨よりも、イルカの脳を使った潜水艇の方が気になったなぁ。

75点。

posted by みきの at 10:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック