2009年06月22日

フリーランチの時代

フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫JA) フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫JA)

著者:小川 一水
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

安心の?小川さんのSF短編集。軽めで読みやすくていいですね。

短編なんで若干消化不良かな。

各タイトル感想

フリーランチの時代

 本のタイトルにもなってるがなんでこんな題名に意味がよくわかんない。今までないエイリアンファーストコンタクトもの。

Live me Me

 植物状態の女性が、脳信号でロボットというかヒューマノイドインターフェイスを動かすってお話。近未来でありえそうな話ですね。これが一番面白かった。

Slowlife in Starship

 宇宙船もの?結末の方がよくわからない。のんびりぼんやりした話。

千歳の坂も

 不老不死のお話、出だしの発想がいままで読んだことのないものだった。終わり方もすごいわ。

アルワラの潮の音

 古代とSFもの。時砂の王の番外編?ちょっと終わりが悲惨。

posted by みきの at 22:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック