アルマダ アーネスト・クライン
ゲームは訓練だった?パイロットになって宇宙人と戦うというSFもの。
正直言って、B級映画を見ているような感じです。
スカウトされるまでが長い。(上巻の半分)
後は怒涛の勢いです。
じっくり長ったらしくやろうと思えば、出来たであろうけれど、いろいろバッサリやってるもんだから、B級映画風になってるのかなぁ。
元のSF映画知ってても、くどく感じるネタの詰め込み。
SF的には、描写が物足りないSF映画の例えで出てくるから、しっかり元ネタがイメージできないと辛い。
ライトノベルっぽい感じで読めなくはないですけれど、ちょっと無理。
アルマダ 上 (ハヤカワ文庫SF)