パレードの明暗 座間味くんの推理 石持浅海
タイトル推理モノです。
設定が変わってます。女性警官が警視長(警視総監の下ぐらいの階級?)と、推理力抜群の座間味さんと飲み会をして、
警視長が話す事件の真相?を座間味さんが明かすというものです。
7話あります。
3話辺りからパターンが読めてきますから、なんとか、当ててやろうと考えますけど、なかなか、難しいですね。
分かりやすいのは4話目「アトリエのある家」です。これかなり、あからさまにヒント出してくれてます。
全体的に読みやすく、理解もしやすいものですし、短編になってるので、ちょっとずつも読めます。
パレードの明暗: 座間味くんの推理 (光文社文庫 い 35-16)