ドラゴンの塔 上・下 ナオミ・ノヴィク
テメレア戦記の作者です。
ドラゴンと言ってもドラゴンというあだ名を持った魔法使いですので、その辺りは肩透かしです。ドラゴン出てきません。
上巻はなかなかワクワク出来る設定です。
ですが、下巻はちょっとキツイですね。前半は読み進めるの若干億劫になりました。
ドラゴンの元へ主人公戻ってきてからは、まぁ楽しめましたが、内容的に結構酷い。
最後の戦い?は結局二人で行って、う〜んなんだかなぁという感じで終わります。
ハッピーエンドということではあるでしょうけれど。
この本の内容がどうこうよりも・・・翻訳者様、どうかテメレア戦記の方進めてくださいませませ。
ドラゴンの塔 上巻 魔女の娘 -
ドラゴンの塔 下巻 森の秘密 -