2016年07月01日

ビッグデータ・コネクト 藤井太洋

ビッグデータ・コネクト 藤井太洋

いろいろ話題の内容を合わせたミステリー。
だいたいストーリーは分かるのでミステリーという程でもないが、内容が時事問題絡んでるので興味はつきない。
マイナンバーカード+住基ネット+官民営図書館(この話では図書館ではないけど)
それに、防犯カメラに顔認識などなど、組み合わさった恐怖を煽ります。
加えて、ITエンジニアの働き方の大問題。ブッラクとか、ここまで酷いものなの?
実際、ありえなくもないなぁと、思えてしまう怖さがあります。

マイナンバーと個人情報を複合的にいくと怖いって感じますねぇ。
パスワードの扱いって、サイバーな関係者ってそこまでしてるのかなぁと、考えさせられるわ。

ちょっと違和感があるのは、武岱のハッカー能力がよくわからない。凄いんだろうけど・・・。ラスト酷いオチだし。

読み応えはあるけど、ちょっと無理がありそうな感じはするし、ついてくのがやっとだなぁ。

ビッグデータ・コネクト (文春文庫) -
ビッグデータ・コネクト (文春文庫) -

posted by みきの at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月08日

疾風ロンド 東野圭吾

疾風ロンド 東野圭吾

白銀ジャックの続編です。
今回は細菌兵器がスキー場にというストーリーです。
犯人がへなちょこすぎですが、まぁ面白いです。
ちょっと緊迫感に物足りなさがあります。
まずもって、本気で探さなきゃいけない研究者の設定がへっぽこすぎる。
何ビール飲んでだろぅ。
ラストもあれで終わらせずに、きちんと親子の話をさせるべきでしょう。
もし、映像化するなら、かなりテコ入れが必要だろうなぁと思いました。

60点。

疾風ロンド (実業之日本社文庫) -
疾風ロンド (実業之日本社文庫) -

posted by みきの at 10:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月17日

インデペンデンス・デイ リサージェンス 観てきました。

インデペンデンス・デイ リサージェンス 観てきました。
しっかり続編ですが、地球側結構発展してまして、ほぼスターウォーズ化してました。
感じとしてはインデペンデンス+スターウォーズ+エイリアンですね。
ストーリー的には面白みもドラマ性もありませんが、映像的には見応えはあります。
B級映画の豪華版。
詰め込みすぎ端折り過ぎなのが、功を奏して退屈する暇なく、突っ込み入れるまもなく終わります。

それにしてもエイリアン側デカすぎw
SF的に言えば無茶苦茶差に磨きがかかってます。あんなん現れただけで、地球滅亡してますがな^^;



posted by みきの at 22:12 | Comment(1) | TrackBack(0) | 映画・テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月21日

道後温泉入ってきました。

えっと。ほんとに入っただけですが、一応2階の休憩所まで上がりました。
でも、これやはり、道後温泉本館の雰囲気味わいたいなら、最低2階迄は上がってお茶ぐらい飲まないと、ダメだと思います。
最安値コースだと湯船に入るだけになっちゃいます。
周辺も見てないので、温泉入っただけです。
正直もうちょっと大きい広いのかと思ったんですけど、ほぼ古い銭湯って感じですね。
湯船は深くてちょっとびっくり。
2階休憩室(ピンぼけしてるわ--;)
IMG_20160719_163429.jpg

駅前のビジネスルホテル泊まって、しまなみ海道通って帰りました。
IMG_20160720_113947.jpg

宿泊した駅前のホテルはホテルサンルート松山。
割と綺麗です。有線ネット完備です、無線LANはフロントでルーター貸出のようです。
夕食はちょうど最上階でビアガーデンをやっておりそれのセットで宿泊。
朝食はバイキング。まずまずの内容です。
部屋からは松山城、市内電車も見え、こちらもまずまずの景観です。
設備は古そうですが、とても綺麗にされてるので問題なし。
シングルにベット追加の二人でしたが、十分でした。
ナイトライトがどこにあるのか分からず、スタンドの小豆球では顔に近すぎて眩しい。しょうがないのでカーテン開けて外明かりで寝ちゃいましたが。
朝ベットサイドのボタンで足元ライトがあるのに気づいたw。






posted by みきの at 13:29 | Comment(1) | TrackBack(0) | 旅行・地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月29日

正三角形は存在しない 二宮敦人

正三角形は存在しない 二宮敦人

幽霊物ラブコメですけど、実はミステリー。
ミステリーと気づかないストーリー展開。ラストで、あぁこれミステリーだったと気づく。
幽霊解釈はなかなか面白いけど、赤ん坊幽霊描写キモイわ。
猿倉という苗字へんだぁとは思ったけど、実際無いわけではないしとかで済ませたら、ミステリーの常道だった。
いい感じで?終わりますし、霊的な怖さはないし、いい小説です。
ほぼカナ目線ですので、ちょっとユウ、佐久のキャラが掴みにくいです。

78点
正三角形は存在しない 霊能数学者・鳴神佐久に関するノート (幻冬舎文庫) -
正三角形は存在しない 霊能数学者・鳴神佐久に関するノート (幻冬舎文庫) -
posted by みきの at 09:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする