ネットのトピックで取り上げられてたので、ふと小学生の時に禁止になった遊びを思いだした。
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20150603-00042696-r25
「Sケン」という遊びなんだけど、ドッジと比べたら凄くバイオレンスな遊びだったなぁ。
ネットで検索したらルールがちょっと違ってて、さらにハードな地域ルールだったらしい。
ちょっと書いてみる。
Sケン(エスケン)
Sの字の陣地から、相手の陣地まで片足ケンケンで移動、相手陣地のボールを奪取、自分の陣地まで持ち帰り、2つ揃えたら勝ちというゲームである。
陣地内と島は両足ついてOKの安全地帯。
出入りは出入口のみ可能。出入口外から出入りしたらアウト。
ケンケン中、両足ついたらアウトで、双方体当たりして足をつけさせるのである。
この際、手を使ってはいけない。体当たりは手を後ろでおこなう。
また相手を陣地内に引き込んでもアウトに出来るので、陣地周辺は危険地帯となる。
S字中心部では両チーム引っ張り合いとなる。
相手陣地に入るには数人で出入口猛アタック&両サイド引き合いするわけで、メチャメチャ危険。
アウトになった人は敵陣牢屋へ捕虜となる。牢屋からも引き込みアウトを狙える。
敵陣へ侵入後、牢屋の捕虜へタッチで、捕虜開放。
ボール奪取後は出入口からケンケンで自陣地へ。(出れないと思われるだろうが、捕虜開放で敵陣内で自由に動けるので援軍となるので、わりと脱出しやすい。)
ボールを落としたり持ったまま両足ついたらボールは元に戻す。
ボールは落とさなければパス可能。
ボールを奪われてからが、かなりスピーディー且つ駆け引きが凄かった。
体当たりということが、まず危険。怪我しやすい。
次、引っ張り合いがマジやばい。服破れます。
こんなんで、喧嘩になったり、泣いたり、ルール破りなく遊んでたなぁ。(いや泣いた子はいたか)
基本的に仲良くないと無理ですねぇ。
最終的に、骨折者出て、禁止になった。数ヶ月のブームだったなぁ。
ドッジボールの顔面セーフって、顔面当てたやつアウトルール(外の人がやらかした、中の人が代わりにアウトになる)だったように思うんだけどなぁ。
ドッジは弱者でも避けまくりで、ある程度楽しめるものだったと思うんだけどなぁ。
なんで禁止なのか、さっぱり分からん。危ないってんなら、ボールもうちょい柔らかくするんでいいんじゃないだろうか。
授業で強制参加がダメって事なんだろうけどなぁ。なんだかなぁ。