2014年07月13日

大尾行 両角長彦

大尾行 両角長彦

ミステリー、探偵ハードボイルドかと思ったら、とんでもない物でした。
ちょっと後半がひどい。というか1/3程読んだところで、雲行きが怪しい。
ホラーに近いですねぇ。悪党の悪逆非道がひどい。
爽快とは程遠いストーリーなので、きついし、どこ目指してるのかわからない。
ラスト、主人公の言うとおり、大先生のやり方もちょっと有り得ないです。
読みくいとか、難解とかでは無いので、いいのですけど、
やはりストーリーが好きじゃないし、悪役側設定もどうにもちょっと好きになれない。
キャラの性格が一定してないような感じがする。
ずんずん読めるけど、面白くない。なぜ?って感じ。

50点


posted by みきの at 21:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする