IE9は手のひらツールを使えばいい感じです、ツールのオンオフ切り替えのボタンも配置できますの。
しかしながら、メニューその他のカスタマイズは自由度が少なく微妙。特にタブロックの機能が使えないのはちょっと残念です。
火狐4もアドインでGrab and Dragを入れれば手のひらツールと同じことが出来ます。
タブロックもアドインで可能、その他アドインかなり便利で、メニュー等のバーもカスタマイズが出来ますから、かなりオススメ。
しかし、私が常用している、右クリックのメニューに追加されるクリップボードツールがFirefoxでは機能せず、どうしたものか思案中。
さて本題、常用しているSleipnirです。
大問題なのは、手のひらツールです。一応プラグインでPanning Extentionという物があるのですが、キーボード同時押しでないと使えません。オンオフを切り替えるようなツールバーボタンも存在しません。これを、シングルタッチで実現させるためにちょっと苦労しました。
まずは、Panning Extentionの設定で動作キーをScroll lockにします。
なぜ、Scroll lockにするかというと、このキーはNumLockと同じで、押す毎にキーのオンオフを切り替えれるのです。
次にScroll Lockキーを押すという動作を、タッチパネルで実現するにはどうするか。
マウ筋というマウスジェスチャーソフトを使用します。Sleipnirにも機能はありますけど、キー入力は対応していないです。このマウ筋というジェスチャーソフトどんなソフトでも使えますから、タブレットPCにはかなり便利なソフトだと思います。
当然スタートアップにシューッとカットを登録し常駐するようにします。
タスクトレイのアイコンをクリックし登録画面を出します。
ツールチップの表示は邪魔なのでしないようにします。
Targetはもちろんsleipnir、マウスメッセージを横取りするなどのチェックは外します。
ActionにLL(ダブルクリック)を指定、実行コマンドは「キーを送る」「Scroll Loc」です。
これで、ダブルクリックすればscrlkキーを押すことになり、ダブルクリックする度、手のひらツールのオンオフの切り替えができます。
ツールバーにオンオフのアイコンが付けれればこんな面倒な事しないでいいんですが・・。
ちょっと残念なのが、このPanning Extention、手のひら状態だと、リンクのクリックとか出来ません!いちいち解除してやらないとダメなんです。微妙に使いにくい。
今のところ、火狐が使うのが良さそうです。
残念ながら使い慣れてるsleipnirは3でまともな手のひらツールがつくことを祈ります。
IE9は、やはりカスタマイズもっと出来るようなツールが欲しいですね。
その他 T91MTについて。
右クリックに慣れてくると、だいぶ使いやすくなりますね。
メモリ2GBにしてみました。少しはマシです。モッサリ感はどうしようもありませんが、不安定感が減ります。(しかし、まぁXPを512MBから1GBにしたぐらいの感じですかねぇ)
それにしても・・なんでこのSSDはこんなに遅いんでしょうねぇ。
ノートパソコン用増設メモリ 2GB 800MHz DDR2 CL6<KVR800D2S6/2G>
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