![]() |
![]() |
擬態―カムフラージュ (海外SFノヴェルズ) 著者:ジョー ホールドマン 深海から発見された謎の物体の調査とかそういう話かと思いきや、まさかの方へも話が進んでいきます。 お話は面白いんですが、セックスの話はど〜でもいいなぁ。 ラストがしょうもないです。えー、それで終わらすんかいというラスト。 擬態というのにはちょっと違うかなぁという感じがしないでもないけど、まぁ人間界に紛れ込んだエイリアンの話ですかねぇ。 お勧め度は低いです。60点。 |
2010年06月18日
擬態 ジョー・ホールドマン
2010年06月25日
空の中 有川浩
![]() |
![]() |
空の中 (角川文庫) 著者:有川 浩 |
「怪獣物と青春物足しっぱなして空自で和えてる」
作者あとがきから抜粋。
いやぁ、面白いです。ラブラブな話もありますし大好きです。結末もOKOK。
怪獣とは違うかなぁ。設定はすばらしい。
映画化して欲しいかなとか思った。ただタイトルがちょっとイケてないなぁと思う。
ほぼ100点。オススメの一冊です。
2010年06月26日
天冥の標 小川一水
これは・・・・オススメしません (´・ω・`)ショボーン
Iの方は、なかなか世界観がすごくて、いい感じで読めましたが、ものすごく中途半端な所で終わってしまいます。
で期待のUでしたが、まさかの過去の話し(現代地球)でした。
う〜ん、う〜ん、百歩譲って、Iの続きでなくても許すとしても、この話の内容はヒドイ。ほんとに小川一水の作品?
Tの伏線というか、起点のつもりなんだろうけど・・・・エロいらないしぃ。
小川さん初の連続長編(全10巻?)らしいですけど、この書き方はダメだろうなぁと思う。
どうしても現代の話がいるなら、せめて、T,Uは混ぜて、一冊の中で交互に出すとかして欲しかったなぁ。
Tでかなり分かりにくい世界観出しておいて、あんな終わり方しておいて、Uがこれでは・・・。
もう、このシリーズは完結するまで読まないと思う。
Tは40点。Uは10点。
![]() |
![]() |
天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉 (ハヤカワ文庫JA) 著者:小川 一水 |
![]() |
![]() |
天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈下〉 (ハヤカワ文庫JA) 著者:小川 一水 |
![]() |
天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA) 著者:小川 一水 |
2010年06月29日
アクセル・ワールド1 川原礫
おぉ、設定がすばらしい。ブレインバースト、脳だけ加速という発想はすばらしい。
しかし、主人公が卑屈すぎるなぁ。せめて、もう少し平凡なキャラで良かったんじゃないかなぁと思った。
あまりに卑屈すぎて、モテモテに納得いかなかったり。
1巻は及第点。さて続きを読んでみようかという気になりました。
75点。
![]() |
【中古】ライトノベル(文庫) アクセル・ワールド1 −黒雪姫の帰還− / 川原礫 |
鳩とクラウジウスの原理 松尾佑一
帯の売り文句にはちょっと物足りない。
恋愛ぶっつぶしのクラウジウス団との闘いはありませんw。
ライトノベルっぽいけど、主人公(及びサブキャラ)は冴えない大卒・・・。
なんか、読み終えたら、悲しくというか、虚しくなります。更にこいつらこれからど〜すんだって思います。
まぁ、ある意味、今時の若者の話と言えなくもない。
「鳩航空事業団」てのは面白い考えだけど・・・公営かよっとかつっこみたくなりますね。
40点。
![]() |
![]() |
鳩とクラウジウスの原理 著者:松尾 佑一 |